「英語日記を書いてみたいけど、何から始めればいいかわからない」「続けたいのに3日で挫折してしまう」そんな悩みを抱えていませんか?実は英語日記は、たった3文から始めるだけで英語力を着実に伸ばせる最強の学習法です。この記事では、書き方の基本ルールから、そのままコピーして使える例文集、初心者向けテンプレート、そして習慣化のコツまで、英語日記に必要なすべてを徹底解説します。
英語日記の書き方|押さえるべき3つの基本ルール

英語日記を長続きさせるためには、最初から「完璧な英文」を目指す必要はありません。
まず大切なのは、書き続けることを最優先にすることです。
そのために守るべき基本ルールを3つ押さえておきましょう。
基本を理解することで、毎日の日記作業がスムーズになり、英語力の底上げにもつながります。
基本構成は「日付→天気→本文」の順番で書く
英語日記の構成は、①日付 ②天気 ③本文の順番が最もシンプルで実践しやすいフォーマットです。
日付と天気を冒頭に書く習慣をつけることで、「何を書こう」と迷う時間を減らせます。
日付は例えば「Monday, March 7, 2026」、天気は「Sunny」などと一言添えるだけで十分です。
本文は最低3文を目標にし、「今日何をしたか」「どう感じたか」「明日の予定」の3点を意識すると書きやすくなります。
以下が基本フォーマットの例です。
- 1行目:日付(例:Monday, March 7, 2026)
- 2行目:天気(例:It was sunny today.)
- 3行目以降:本文(3文以上)
このフォーマットを守るだけで、日記を書き始めるハードルが大幅に下がります。
時制は「過去形」が基本|現在形との使い分け
英語日記でもっとも多く使う時制は過去形です。
「今日〇〇した」という出来事を記録するため、基本的には過去形(例:I went to the park.)を使います。
一方で、以下のケースでは現在形や未来形を使い分けましょう。
- 現在形:習慣や事実を書くとき(例:I usually wake up at 7 a.m.)
- 現在進行形:今まさに起きていることを書くとき(例:I am reading a book now.)
- 未来形(will / be going to):明日以降の予定を書くとき(例:I will go shopping tomorrow.)
日記の大半は「今日あったこと」の記録なので、過去形を中心に書き、必要に応じて他の時制を補うと自然な英文になります。
時制のミスは文法的に目立ちやすいため、書いた後に一度見直す習慣をつけるとよいでしょう。
日本人がやりがちな3つのミスと正しい表現
日本人が英語日記で犯しやすいミスには典型的なパターンがあります。
事前に知っておくことで、同じ間違いを繰り返さずに済みます。
ミス1:主語を省略する
日本語は主語を省略できますが、英語では原則として主語が必要です。
❌ Went to the gym today. → ✅ I went to the gym today.
ミス2:「very」を多用して表現が単調になる
「very tired」「very happy」のように「very+形容詞」を多用すると稚拙な印象になります。
❌ I was very tired. → ✅ I was exhausted. / ❌ I was very happy. → ✅ I was thrilled.
ミス3:「make」「do」の混同
「make homework」は誤りで、正しくは「do homework」です。
❌ I made my homework. → ✅ I did my homework.
これらの基本ミスを意識するだけで、英文の質が一気に上がります。
そのまま使える英語日記の例文・フレーズ集

英語日記を書くうえで「どう表現すればいいかわからない」場面は必ず出てきます。
ここでは、コピーしてそのまま使えるフレーズと例文をシーン別にまとめました。
最初はテンプレートを真似るだけで十分です。繰り返すうちに自然と自分の言葉で書けるようになります。
日付の書き方|アメリカ式とイギリス式の違い
日付の書き方にはアメリカ式とイギリス式の2種類があり、順番が異なります。
| 形式 | 書き方 | 例 |
|---|---|---|
| アメリカ式 | 月/日/年 | March 7, 2026 / 3/7/2026 |
| イギリス式 | 日/月/年 | 7 March 2026 / 7/3/2026 |
どちらを使っても間違いではありませんが、一貫して同じ形式を使うことが重要です。
曜日を加えるとより自然な日記らしい書き出しになります。
例:Saturday, March 7, 2026 / Saturday, 7 March 2026
曜日の略語(Mon / Tue / Wed / Thu / Fri / Sat / Sun)を使うカジュアルな書き方も日記には向いています。
天気の表現10選|晴れ・曇り・雨の定番フレーズ
天気は英語日記の定番フレーズのひとつです。以下の10表現を覚えておけば、ほとんどの天気を表現できます。
- ☀️ It was sunny today. (今日は晴れでした)
- ⛅ It was partly cloudy. (少し曇っていました)
- ☁️ It was cloudy all day. (一日中曇りでした)
- 🌧️ It rained heavily today. (今日は大雨でした)
- 🌦️ It was on and off rain. (雨が降ったりやんだりでした)
- ❄️ It snowed today. (今日は雪が降りました)
- 🌪️ It was very windy. (とても風が強かったです)
- 🌡️ It was hot and humid. (蒸し暑い一日でした)
- 🌬️ It was chilly. (肌寒かったです)
- 🌈 The weather was perfect today. (今日は最高の天気でした)
天気の表現を日付の直後に一文入れるだけで、日記らしい雰囲気が一気に高まります。
感情・シーン別そのまま使える例文20選
日常のさまざまなシーンで使える例文を20選まとめました。単語を入れ替えるだけで自分の日記に応用できます。
【仕事・学校】
- I had a busy day at work today.(今日は仕事が忙しかった)
- I finished an important project today.(今日重要なプロジェクトを終えた)
- I had a meeting with my team this morning.(今朝チームとミーティングがあった)
- I studied English for 30 minutes today.(今日30分英語を勉強した)
【食事・日常】
- I had sushi for dinner tonight.(今夜の夕食は寿司だった)
- I cooked pasta for the first time.(初めてパスタを作った)
- I went grocery shopping after work.(仕事の後に買い物に行った)
- I tried a new cafe near my office.(職場の近くの新しいカフェに行った)
【感情・体調】
- I felt exhausted after a long day.(長い一日で疲れ果てた)
- I was in a good mood all day.(一日中気分がよかった)
- I felt a little under the weather today.(今日は少し体調が悪かった)
- I was so happy to hear that news.(そのニュースを聞いてとても嬉しかった)
【外出・趣味】
- I went for a walk in the park.(公園を散歩した)
- I watched a movie on Netflix last night.(昨夜Netflixで映画を観た)
- I read 20 pages of my book today.(今日は本を20ページ読んだ)
- I went to the gym and worked out for an hour.(ジムに行って1時間運動した)
【出来事・発見】
- Something unexpected happened today.(今日思いがけないことが起きた)
- I learned something new today.(今日新しいことを学んだ)
- I met an old friend by chance.(偶然昔の友人に会った)
- I realized how important rest is.(休息がいかに大切かを実感した)
初心者向け英語日記テンプレート|3文から始めよう

英語日記を始める際に最大の壁は「何を書けばいいかわからない」という迷いです。
テンプレートを活用すれば、迷わず書き始められ、毎日続けやすくなります。
3文ルールとは、「今日したこと」「感じたこと」「明日したいこと」の3文だけ書くシンプルな方法です。
この3文ルールを守るだけで、毎日の日記習慣が無理なく続きます。
穴埋め式テンプレート|今日からすぐ使える
以下のテンプレートに単語を入れるだけで、英語日記が完成します。
【基本3文テンプレート】
- 日付:[曜日], [月] [日], 2026
- 天気:It was [天気] today.
- 文1(したこと):I [動詞の過去形] [場所・対象] today.
- 文2(感じたこと):I felt [感情] because [理由].
- 文3(明日の予定):Tomorrow, I want to / I am going to [予定].
【記入例】
Saturday, March 7, 2026
It was sunny today.
I went to the park with my friend today.
I felt relaxed because the weather was perfect.
Tomorrow, I am going to cook a new recipe.
このテンプレートは初心者でも5分以内に書き終えられるシンプルな設計です。
慣れてきたら文数を増やしたり、より複雑な表現に挑戦したりすることで、自然にレベルアップできます。
1週間分の記入例|実際の日記サンプル
1週間分の実際の日記サンプルを紹介します。初心者でも無理なく書ける文量・内容を意識しています。
Monday, March 2, 2026
It was cloudy today. I started a new project at work. It was challenging but exciting. I hope I can do my best this week.
Tuesday, March 3, 2026
It rained all day. I stayed home and studied English for an hour. I learned some new vocabulary. I felt productive.
Wednesday, March 4, 2026
It was partly cloudy. I had lunch with a colleague. We talked about our weekend plans. It was a pleasant break.
Thursday, March 5, 2026
It was sunny and warm. I went for a walk after dinner. The evening air was refreshing. I felt calm and happy.
Friday, March 6, 2026
It was windy today. I finished all my tasks at work. I was relieved and a bit exhausted. I treated myself to a nice dinner.
Saturday, March 7, 2026
It was a beautiful sunny day. I went to the library in the morning. I borrowed two books I have wanted to read. I spent the afternoon reading at home.
Sunday, March 8, 2026
It was cloudy but mild. I did laundry and cleaned my room. I also called my parents and we talked for a long time. It was a relaxing Sunday.
このサンプルのように、1日3〜4文程度でも十分な英語日記として成立します。
英語日記が続かない人へ|習慣化する5つのコツ

英語日記を始めても「気づいたら書かなくなっていた」という経験をした人は多いはずです。
習慣化には、仕組みづくりが何よりも重要です。
以下の5つのコツを実践することで、無理なく英語日記を継続できるようになります。
書く時間を固定して既存の習慣に紐づける
習慣化の最大のコツは、毎日同じ時間に書くことです。
特に効果的なのは、すでに習慣化されている行動と組み合わせる「ハビット・スタッキング」という方法です。
- 朝のコーヒーを飲みながら書く
- 歯磨きの後に書く
- 就寝前のスマホタイムを日記タイムに変える
特に就寝前の5分は、その日の出来事を振り返りやすく、英語日記に最適なタイミングといえます。
書く場所も固定すると、「その場所に座ったら書く」という条件反射が生まれ、習慣化が加速します。
完璧を目指さない|3文ルールで継続する
英語日記が続かない最大の原因は、「完璧な文章を書こうとすること」です。
「文法が正しいかな」「もっと良い表現があるんじゃないか」と考えすぎると、書くことが苦痛になります。
3文ルールを徹底して、「今日は3文書いたからOK」と自分を認める習慣をつけましょう。
たった3文でも、1年間続ければ1,095文の英文を書いたことになります。
量よりも継続することの価値を優先してください。
わからない単語は後から調べて手を止めない
書いている途中に「この単語、英語でなんて言うんだろう?」と思っても、その場で調べるのをやめましょう。
辞書を引いている間に思考が途切れ、書く気力が失われてしまうことが多いからです。
おすすめの方法は、わからない部分を日本語のままか空欄にして書き進め、最後にまとめて調べることです。
例:I went to [___] today.(ここに場所の英語を後で入れる)
書き終わった後に調べた単語は単語リストに記録しておくと、次回以降すぐに使えるようになります。
「書くフロー」と「調べるフロー」を分離することで、日記を書く作業効率が大幅に上がります。
週1回の振り返りで成長を実感する
英語日記を続けるモチベーションを維持するためには、自分の成長を定期的に確認することが重要です。
週に1回、過去の日記を読み返してみましょう。
1か月前の日記と今の日記を比べると、使える単語や表現が増えていることに気づけます。
振り返りの際には以下のポイントを確認してみてください。
- 同じ表現を繰り返していないか(表現のマンネリを防ぐ)
- よく使う単語を別の言い回しに置き換えられないか
- 文の長さや構造が少しずつ複雑になっているか
小さな進歩を積み重ねることで、英語日記を続ける意欲が高まります。
英語日記を無料で添削する方法|ChatGPT・Grammarly活用術

英語日記を書いても「自分の英文が正しいのかどうかわからない」という不安は誰もが感じます。
しかし今は、無料のAIツールを使えばすぐに添削できる環境が整っています。
ここでは、無料で使えるおすすめの添削ツールを3つ紹介します。
ChatGPTで添削する|コピペで使えるプロンプト例
ChatGPTは、英語日記の添削に非常に優れたAIツールです。
以下のプロンプトをコピーして使うことで、すぐに日記を添削してもらえます。
【コピペ用プロンプト例①:文法チェック】
Please check my English diary for any grammar mistakes and suggest better expressions. Here is my diary: [ここに日記を貼り付け]
【コピペ用プロンプト例②:自然な表現へ修正】
Please rewrite my English diary so it sounds more natural and native. Keep the meaning the same. Here is my diary: [ここに日記を貼り付け]
【コピペ用プロンプト例③:詳しいフィードバック】
Please check my English diary entry, correct any errors, explain why they are wrong, and suggest improved alternatives. Here is my diary: [ここに日記を貼り付け]
ChatGPTは無料版でも十分な添削が可能で、理由付きで訂正してくれるため学習効果が高いツールです。
Grammarlyで文法チェック|無料版でできること
Grammarlyは、英文の文法・スペルミスをリアルタイムでチェックしてくれるツールです。
無料版でできることは以下の通りです。
- スペルミスの自動修正
- 基本的な文法エラーの検出
- 句読点の誤りの指摘
Chrome拡張機能として使えば、ブラウザ上で文章を入力するだけで自動的にチェックが走ります。
英語日記をGoogleドキュメントやNotion上で書いている人には特におすすめです。
有料版(月額約12ドル〜)では、文体の改善提案や語彙の豊かさに関する提案も受けられます。
DeepL Writeで自然な表現に変換する
DeepL Writeは、入力した英文をより自然な表現に書き換えてくれるAIライティングツールです。
文法的には正しくても「なんか不自然」と感じる英文を、ネイティブらしい自然な表現に変換してくれます。
使い方はシンプルで、入力欄に英文を貼り付けるだけで複数の言い換え案を提案してくれます。
ChatGPT・Grammarly・DeepL Writeの3ツールを使い分けることで、英語日記の品質を大幅に高められます。
- 文法エラー → Grammarly
- 詳細なフィードバック・学習用 → ChatGPT
- 表現の自然さ確認 → DeepL Write
英語日記アプリ・サービスの選び方

英語日記を続けるためには、紙のノートだけでなく専用アプリを活用することも効果的です。
アプリには通知機能やフィードバック機能が備わっており、継続をサポートしてくれます。
自分のレベル・目的・予算に合ったアプリを選ぶことが大切です。
無料で使えるおすすめアプリ3選
① Day One(デイワン)
日記アプリの定番として世界中で使われているアプリです。
写真の添付、位置情報の記録、タグ分類など機能が豊富で、英語日記を長期保存するのに最適です。
無料版でも基本機能は使えますが、有料版(月額約400円〜)でより多くの機能が解放されます。
② Penzu(ペンズー)
オンライン日記サービスで、プライバシーを重視した設計になっています。
英語日記をPCやスマホからどこでも書けるクラウド型サービスで、無料版でも主要機能を利用できます。
③ Notion(ノーション)
日記専用アプリではありませんが、テンプレート機能を使って英語日記フォーマットを作成できます。
無料版で十分使えるうえ、Grammarlyとの連携もできるため使い勝手が非常に高いです。
有料サービスを検討すべき人の特徴
以下に当てはまる場合は、有料サービスの利用を検討してみてください。
- 英検・TOEICなどの資格試験に向けて本格的に英語力を伸ばしたい人
- ネイティブの先生から定期的なフィードバックを受けたい人
- 英語日記を書くだけでなく、スピーキング練習もあわせてやりたい人
- 月額1,000〜5,000円程度の投資で学習効率を上げたい人
一方で、英語日記の継続を最優先にするなら無料ツールで十分です。
まずは無料で始め、習慣が定着してから有料サービスへのアップグレードを検討するのが賢明です。
まとめ|英語日記は「3文×毎日」で英語力が伸びる

英語日記は、特別な教材も高額なスクールも必要なく、今日から無料で始められる最強の英語学習法です。
この記事で紹介したポイントをまとめます。
- ✅ 構成は「日付→天気→本文」の3ステップで書き始めるハードルを下げる
- ✅ 時制は過去形が基本、習慣・予定に応じて現在形・未来形を使い分ける
- ✅ テンプレートと例文集を活用して迷わず書ける環境をつくる
- ✅ 3文ルールを徹底して完璧主義を捨て、継続を最優先にする
- ✅ ChatGPT・Grammarly・DeepL Writeで無料添削を習慣にする
今日から「日付・天気・3文の本文」だけ書いてみてください。
たった5分の積み重ねが、半年後・1年後に大きな英語力の差となって現れます。
まずは今夜、1行目の日付を書くことから始めましょう。


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